2010年10月28日木曜日

記事メモ01

電車の中で読んでいて、少し関連あるかなー?と思ったのでメモ。

産経新聞の生活面の記事です。Web版はこちら。
以下引用です。

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ディスレクシア児支援 デジタル教科書の効果に期待

 (産経新聞 10月28日)


「読み書き障害」と呼ばれる学習障害(LD)の一つ、ディスレクシア。 英語圏に多く、米国では全人口の10〜15%に及ぶという報告がある。日本には正確なデータはないが、ここ数年、「LDの中心的な症状」という認識が深 まっている。研究者によって学習支援の方法は異なるが、最近、デジタル教科書を通じた支援をめぐり、ホットな議論が展開されている。(日出間和貴)

 

iPhoneには読み書き障害を手助けする機能がある。
文章をスキャンしてテキストに落とすことで行間や文字を拡大、
読み上げソフトに対応させることもできる
 
◆ツールの一つ

電子書籍元年。紙の本にアクセスしづらかったディスレクシア児に対し、書籍のデジタル化はどんな問題解決ができ、自立を促すのか。文字の拡大、分かち書き、漢字のふりがな、レイアウトの変更、全文読み上げ…。「情報提供の工夫で、学ぶ環境や授業システムが劇的に変化する」と期待する専門家もいる。

「教育を受ける権利として、デジタル教科書をはじめ選択肢が多くあることが重要だ。障害の有無に関係なく、教科書が『本人の持ち物』として機能することで同じスタートラインに立てる。デジタル教科書はそうしたツールの一つ」

東京都港区と共同でディスレクシア児 を支援するNPO法人「エッジ」の藤堂栄子会長は「感覚に訴える方法」を探ってきた。デジタル教科書を導入する条件として、(1)迅速に手に入る(2) フォントや行間などニーズに合った形に加工しやすい(3)子供の発達障害のレベルやニーズに合っていること−の3つを挙げる。

ディスレクシア児は他のLD児に比べ、静かで目立たない。読むのに時間がかかるため、「本人の努力が足りない」などと片付けられることが少なくない。欧米に比べて支援が遅れてきたが、ここ数年、学校や市民グループのほか、教育関連の企業が学習支援に乗り出している。


◆つらさの理解を

9月に東大先端科学技術研究センター(東京都目黒区)で行われたシンポジウム「障害のある子どものためのデジタル教科書の在り方を考える」。デジタル教科書のアクセシビリティー(利用しやすさ)によって学習障害が緩和される例が紹介された。

平成20年に教科書バリアフリー法が成立し、障害のある子供への教科書デジタルデータの提供が明文化された。パネリストの一人、文部科学省特別支援教育課の樋口一宗(かずむね)調査官は「読み書き障害がある子供だけがデジタル教科書を使用する場合、周りの子供たちはうらやましいと思うだろう。デジタル教科書が全員に配布され、その利点が還元されるとよい」と語った。

一方、「滋賀大キッズカレッジ」代表の窪島務(くぼしま・つとむ)教授は、LD児に対して実践的な支援を続けてきた専門家だ。「ディスレクシア児の支援で一番必要なのは、そのつらさを教師らがどれだけ理解できるかにかかっている。米国では学齢児の5%が学習障害児として特別な教育を受けているが、日本では微々たるもの。子供や保護者の権利として認識がない点でも遅れている」と指摘する。

デジタル教科書を「IT技術上のサポート」ととらえる窪島教授は「本を見るのもいやという子供もいる中で、デジタルであるかどうかよりも教科書の内容がはるかに重要だ。デジタル教科書によって、LDでない子供まで学習嫌いが増える可能性がある」と話す。


ディスレクシア児が受けてきた心の闇や痛みは本人にしか分からない。ネット上で自己完結し、視覚に依存する傾向の強いデジタル教科書の「負の部分」について、さらに議論を重ねる必要があるだろう。


■非凡な才能の持ち主 トーマス・エジソン、レオナルド・ダビンチ、アルバート・アインシュタイン…。ディスレクシアだったとされるこうした有名人は医学や芸術などで活躍、言語以外の分野で非凡な才能を発揮してきた。発達心理学のメアリアン・ウルフは著書『プルーストとイカ』(インターシフト)で、彼らの創造力と既成概念にとらわれない考え方に触れ、「どう説明すればよいのだろう」と問題提起する。

その人の持つ能力は、読み書きの力だけで判断されてはいけない。できないことに周囲の大人が目を向け続ければ、本人はいつまでも劣等感にさらされることになる。

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教材をデジタル化するメリット/デメリット、という点で興味深い記事です。
私はデジタル化を「学習する人にとっての利便性」という点からのみ調べていたのですが、「学習する人の層の拡大」という点からもみてみる必要がありそうです。

2010年10月27日水曜日

雑記01

おはようございます。Kanamoriです。
前回更新で画像を貼り忘れてたのが、どんな動作をするかの模式図でした。


まあ、そんなに難しい事をしようとしている訳ではありません。
しかし色々超えるべきハードルはあるので、思った以上に手間と時間が取られそうです・・・



さて、いきなり2回目の投稿にして少々本筋から脱線しますが、タイムリーなネタを一つ(もう腐りかけかも!?)。
予定では来月配布開始予定のiPad向けiOS4.2。
詳細な機能などはここなどを参照して頂くとして、少し気になったのが本体横スライドスイッチが回転ロックからミュート切替へ変更になった事です。

http://www.tuaw.com/2010/10/25/ipads-orientation-switch-to-mute-switch-change-will-be-permanen/から画像を転載)
 
iPhoneでいつもお世話になっている本体横のミュートスイッチ、ここはiPad向けiOS3.2.xではこれまで回転ロックスイッチとして使用されていました。
これ書いている私自身はこんなテーマのくせにiPadを所持していないので、店頭で触った感想でしか言えないのが残念ですが(ヨドバシAkiba/新宿西口・ヤマダLABI秋葉原の店員さん、いつもスミマセン・・・)、利用する頻度が高いこの回転ロック機能をハードウェアスイッチに割り当てているのは理に適っているなあと思っていました。
これがiPhoneですと、移動があるので場所によっては音が出るのは不都合な場合が多々あるでしょうから、ミュートスイッチをハードウェア側に持ってくるのはこれもまた必然だったのだと思います。

重要なのはiPadとiPhoneでは用途が違うため、急を要する場面で必要となる機能も違ってくるという事です。
今回のこの変更は、既にiOS4.xに対応しているデバイスと操作方法を統一するための変更の一環ということですが、現状ではiOSデバイスでiPad/iPhoneのみがハードウェアスライドスイッチを持つ現状で、これを統一するすることにどれだけ意味があったのか?という点で私は疑問を覚えます。
これがもしiOSを搭載したデバイスが複数あり、iPadだけこの部分の操作方法が異なる場合であるならば、この変更もやむなしと言った所でしょうか(先に発表されたAppleTVもiOS搭載との話が出ているので、将来のiOSデバイス拡充に向けてという事なのでしょうか)。

その他の機能については、iOS4.xにiPhoneでどっぷり使ってしまっている身では、iPadを触れていると統一して欲しい部分が多々あることは事実です。
 とはいえ、iOS製品ファミリーのインターフェース統一を求めるあまり、iPad単体のユーザビリティを損なってしまう変更ではないかと私は思っています・・・

つい先日発表されたMacOSX10.7“Lion”にも似たような事が言えるなー、と思っているのですが、それを書くと完全に脱線となるのでやめておこうと思いますw


次は、現状の映像を利用した教育がiPad利用でどう変わるのかについて、図なども交えて・・・書ければいいなぁ〜。

2010年10月24日日曜日

進捗状況01


おはようございます。Kanamoriです。
とりあえず表題通り進捗報告をば。

だいぶ前にUIから作り始めました。
単にオブジェクトを配置しただけなので、モックアップとでも言うべきでしょうか。

縦画面時・・・上部:動画教材 下部:ノート/テキスト切替
横画面時・・・動画全画面再生
になる予定です。

現状、縦画面時の状態に絞って各機能の実装作業中です。
きちんと動作して見せられる状態になればまた更新します。